可愛い赤ちゃんの肌をシルクで包んでください。

シルクは皮膚が敏感な赤ちゃんにとって最適な肌着です。

この商品は選りすぐりの繭からくり取った長繊維の100%絹で編み上げた天竺肌着です。

万が一、縫い代が赤ちゃんのお肌に気になるようでしたら、裏返しの着用も可能です。

肌触りはもちろん、吸湿性、放湿性に優れておりますので、汗っかき赤ちゃんの肌もいつもサラサラ。

シルク肌着の洗い方

シルク産着は上質の天然繊維を使用していますので天然洗剤を使い、
ぬるま湯でやさしく手洗いをオススメします。
合成洗剤を使用しますと天然繊維の特性(毒出しの効果)を失います。
直射日光は黄ばみの原因になりますので、必ず陰干しにしてください。
塩素漂白剤、乾燥機のご使用はご遠慮ください。

私の出産子育て体験記・・・お客様のつぶやき

7月26日に主人の実家宅にて、主人の両親と上の子、そして頼もしい助産婦さんに支えられ、見守られて無事第二子が生まれました。女の子で里穂と名付けました。上の子の時と比べてとにかく私が元気です。産後の回復というのもおかしいくらい出産そのものによる体のダメージがほとんどありませんでした。途中逆子になったり、予定日を過ぎたりと心配なこともありましたが、健康で自然なお産というのはこういうものかぁとしみじみ実感しました。自宅には8月末に戻りました。上の子の時の生活と比べて違う所がいくつかあるのですが、3つほどお話させてください。

1つは赤ちゃんの服装。
靴下いっぱいで上は薄着。寝具やリネン類の素材も気にしています。

2つめは泣いた時の対応。
以前は 「オムツを替えてすぐおっぱい」 でしたが、「何をしてほしいのだろう?」 とまず考え、あやしたり抱っこの仕方を変えたりといろいろやっています。こうすることで赤ちゃんの飲み過ぎがいくらかやわらぐだけでなく、私自身が赤ちゃんの色々な要求に心を向けることができ、より細やかに対話できるものだなぁと感じています。

そして3つめは夜、なかなか寝付かない時の対応です。
以前はひたすら抱っこをして歩いたり、ゆりかごに寝かせたりと 「どうにか眠らせよう」 とイライラしていましたが、今回は、 「あれ、冷えちゃってるのかな?」 「ふむふむ。それなら一緒にお風呂に入りましょ。」 と二人して裸になり半身浴。向かい合ってゆったりお話できるし、私の心も体もスッキリするし、赤ちゃんもその後ゆっくり眠れるし、良い事だらけです。

そして、もうひとつおまけとして大きな違いが1つ!
以前柏の勉強会で話題に出た
「子育てに疲れているのではない。自分の体の機能が悪くて疲れている。」
という捉え方。このことが今、常に私の頭にあり、自分の調子の悪さを子供のせいにせず、自分の体を冷静に見つめようとしている自分がいるのです。確かに子供が一人増え、やるべきことの種類は増えましたが、きっとそれはそんなに大変なことじゃないはず、と言い聞かせて・・・。そしていつも穏やかな心持でいられるように、「人は何で生きるか」(※)の登場人物のように 『腐ったような死のにおい』 をさせぬように、靴下いっぱい履いて、寒くなってきたら服は下から増やして、湯たんぽして、チャンスを見つけては足湯と半身浴して、乱れた食生活も見直して。新生活(家族が一人増えたこと)で、何か困ったことがあったら、工夫して改善に努めて・・・。そんな風に自分を変え、自分で変えていけたら・・・と思います。

それにしても、以前自分で感じたことはもちろん、他の方から聞いたことも、その時々の自分の状況に応じて再びポロッと顔を出し、大切なことを教えてくれるものだなぁと思います。改めて、これまでの様々な出会いや毎日に感謝です。

(岐阜県 Mさん)

※「人は何で生きるか」 トルストイ著 岩波書店



贈り物にもぴったり。